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7.92016
口内炎
こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)
先日胃腸の調子が思わしくないなぁと思ったら、翌日には口内炎ができていました。そこで自分でツボにお灸をして対処しました!
今日はそんな出来てしまうと不快な口内炎に効果的なツボについてお話ししたいと思います!
口内炎の原因は何かを噛んでいるときに誤って口の中を傷つけてしまう場合もあれば、胃腸の調子が思わしくなくてできてしまう場合もあります。
まずは、どちらも口の中で雑菌を繁殖させないよう、こまめに歯磨きやうがいをして清潔に保つことが大事です。
胃腸の調子が悪くなって出来てしまった口内炎の場合は、大腸経や胃経のツボが有効です。
大腸経の流れは顔にもつながっているので口内炎には効果を発揮します。
【曲池】(きょくち)・・・大腸経のツボ。腕を曲げたときに肘の内側にできるしわの先端にあります。
【手三里】(てさんり)・・・「曲池」から指3本分下にあります。こちらも大腸経のツボです。
【合谷】(合谷)・・・手の甲側、親指と人差し指骨のつけ根にあります。大腸経のツボ。
【足三里】(あしさんり)・・・膝の外側、お皿の下から指4本分下がった、いちばんくぼんでいる場所。向こうずねの外側です。胃経のツボで、胃経の流れは口につながります。
今回はどれも自分で刺激できる場所にあるツボをピックアップしました。手で刺激するのも良いですが、お灸も効果があります!
口内炎ができてしまった時には、ぜひ参考にしてみてください!
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