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8.162016
肩こりと自律神経の関係
こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)
昨日は当院もお盆休みをいただき、千葉県香取市にある「水郷の町 佐原」まで観光に行ってきました。
小江戸の雰囲気を残した佐原の町は、リフレッシュするのにとってもいいところでした!
さて、今日は肩こりと自律神経の関係についてお話ししたいと思います。
自律神経とは、日中起きている間は交感神経が優位になって働き、夜間寝ている間は副交感神経が優位になって働くというサイクルがあります。この交感神経と副交感神経は日々バランスを取り合いながら、体の機能を正常に保っていますが、この2つの神経のバランスが崩れてしまうと様々な不調がおこります。
夜間に優位になって働くという副交感神経は、自然治癒能力を発揮するといわれており、日中に働いて疲労した筋肉や血管を、夜間に休息をとることで治癒する神経です。しかし、交感神経の働きが優位になりすぎてしまうと、副交感神経の働きが妨げられ本来の自然治癒能力を発揮できなくなってしまいます。
さらに、寝不足が続いたり過剰なストレスがかかると交感神経優位の状態が続き、血管の収縮や筋肉の緊張が増します。さらに、自然治癒能力が働きにくいために、疲労が回復されにくくなります。
マッサージやストレッチをしてもその直後は改善するけど、またすぐ凝ってしまうなんて方は、自律神経のバランスが乱れてしまっているのかもしれません。
ではこの自律神経、どうやったら正常なバランスを保てるのでしょうか?
まずは、しっかりと睡眠をとりましょう。ストレス解消のために運動をするのもオススメです。そして、1日に数分はボーっとする時間を作ってみてください。
また、当院は自律神経のバランスを整える治療も行っております。
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