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五臓六腑の「六腑」とは

こんにちは!中野アイルはりきゅう院の三浦です(^^)

段々日が暮れるのも早くなってきて、秋を感じる陽気になってきましたね!

さて今日は五臓六腑の「六腑」についてお話ししたいと思います。五臓六腑の五臓についてはよく話にでますが、「六腑」ってなんだろうと疑問に思っている方も多いかと思います。

まず「六腑」とは

胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

の6つのことを言います。

これらは消化吸収排泄に関わるものです。

胆・・・胆汁を貯蔵し、排泄します。
小腸・・・胃から送られてきた飲食物を必要なものと不要なものに分けます。
胃・・・口から取り入れた飲食物を消化します。
大腸・・・小腸から送られてきた不要なものから水分を吸収し、便を作ります。
膀胱・・・腎から送られてきた尿を貯蔵・排泄します。
三焦・・・特定のものを示すのではなく、体を3つに分けたとき、上から上焦・中焦・下焦と呼びます。津液の通路と言われています。

「五臓」はこの「六腑」で吸収した栄養素を材料として気・血・津液を作り出しています。また、「五臓」が「六腑」の働きを調節したりもしています。

「五臓」と「六腑」は双方に影響しあって存在しているんですね。

いかがでしたでしょうか?これまで「五臓六腑」を詳しく解説してきました。

皆様に少しでも東洋医学に関心をもっていただけたら幸いです。

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