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7.132016
倦怠感・体力減退に効果的なツボ
こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)
最近では急に雨が降って肌寒くなったり、天気良くなったと思ったらすごく暑くなったりと、体調もお天気に振り回されてしまいますよね。
そうなると、なんとなくやる気が起きない、体力が続かないなどの症状に悩まされる方もいらっしゃると思います。
そこで今日は、倦怠感・体力減退時に効果的なツボをご紹介したいと思います。
まず、倦怠感が強い時に刺激するといいツボが、【労宮】(ろうきゅう)
手のひらの中央に位置していて、こぶしを握ったときに中指と薬指の先端の間にあります。
ここは疲労やだるさの溜まるツボで、疲れている時は圧痛を感じやすく、元気なときのはほとんど痛みはありません。3秒ずつ約5分間、両手とも押しましょう。
もう一つが【地機】(ちき)
足の内側、膝のすぐ下にある骨の出っ張りと、内くるぶしの突起を結んだ上から3分の1のところにあります。押すとツーンとした圧痛があります。親指で押して、痛いと感じたところで3~5秒止めて離します。片足1~3分ほどかけて両足押しましょう。
次に、病気でもないのに何となく元気が湧かないときに押すといいツボが、【関元】(かんげん)と【気海】(きかい)
【関元】はおへそから指4分分下にあります。
【気海】はおへそから指2本分下にあります。
この2つのツボは押して刺激するのも良いですが、お灸をするとより良いです。
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