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五臓六腑の「心」とは

こんにちは!中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)

昨日は一日中雨でしたが、今日はカラッと良いお天気ですね。昨日は寒い、今日は暖かい、また明後日頃には寒くなるそうで、体がついていきません(>_<) こういう季節の変わり目には体調を崩す方が増えます。風邪とまではいかなくても、体がだるくなったり朝起きるのがつらくなったり、なんとなく不調を感じることはありませんか? こういった症状を東洋医学では未病といいます。 未病とは病気になる前の状態のことです。なんとなく体がだるい、食欲がない、疲れやすいなどは未病といわれ、体のサインとして受け止め、早めに体調を整えるようにしましょう。東洋医学は未病を治すことを得意としているんですよ! さて、前回は東洋医学の「肝」についてお話ししました。今日は「心」についてお話しします。現代医学で「心」がつく臓器「心臓」は体の中でもとても重要な臓器ですが、東洋医学での「心」もとても重要な役割を担っています。 東洋医学での「心」の働きは、血を全身に送り出し、各部に巡らせています。血は体に栄養を送り届けていますので、「心」が不調になると元も子もありません。 現代医学での「心臓」の役割も全身に血液を送り出すポンプのような役目がありますが、東洋医学での「心」にも同じような働きがあるのですね。 ここで現代医学の心臓の働きと「心」が大きく変わってくるのが、「心」は精神活動の中心であり、物事を考えたり意識や精神的な働きの管理をしていると考えられていることです。 現代医学では物事を考える器官は「脳」とされていますが、東洋医学では「心」がその働きを担っています。 「心」が不調になると、眠れなくなる、夢を多くみるなどがあります。 心当たりのある方は「心」の不調の可能性がありますので、こういった場合には「心」の機能を整える必要があります。 もうおわかりかと思いますが、「心」は生命活動の中心です。「心」を病むということは人間の生命活動に大きな影響を及ぼすということです。 東洋医学での「心」も現代医学の「心臓」と同様に非常に大切な働きをしているんだということを覚えておいてくださいね! 469217a09e70bb0f471b48836e7ac330_s

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