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11.42016
自律神経ってなに?➂
こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)
中野アイルはりきゅう院は11月1日に開院から1年を迎えました!
患者様をはじめ、たくさんの方のお力添えがあって開院1年を迎えることができたと思っております。本当にありがとうございます!!
これまで以上に患者様の痛みや不調にお応えし、より鍼灸というものをより多くの方に身近に感じていただけるよう、精進してまいります。
まだまだ発展途中の中野アイルはりきゅう院ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さて、前回までの自律神経のお話しについて、今日は自律神経のバランスが乱れるとどういった不調が起こるのかお話ししたいと思います。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、それぞれの働きについては説明しました。この2つの神経はそれぞれバランスを取り合って人の体は健康な状態を保っています。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れたとき人の体は不調に陥り、その症状にはいろいろなものがあります。
微熱が続く、ほてる、多汗、だるい、疲れがとれない、頭痛、不眠、動悸、めまい、といった体の症状から、気分が落ち込む、イライラ、やる気が出ない、憂うつ、などの精神的な症状まであります。
交感神経優位の状態が続くと
・疲れやすい
・めまい
・ほてり
・多汗
・のぼせ
・冷え
・動機・息切れ
・微熱が続く
・頭痛
・肩こり
・耳鳴り
・胃痛
・吐き気・嘔吐
・便秘・下痢
・不眠
・早朝覚醒
・口内炎
・口の渇き
・頻尿・残尿
・筋肉痛・関節痛
・焦燥感・不安感・パニック障害
・イライラ
など、上記以外にも様々な症状がおこります。また、1つだけの症状がおこる場合もあれば、3つも4つも同時に症状が出る場合もあります。
副交感神経が優位の状態が続くと
・アトピー性皮膚炎
・鼻炎
・気管支喘息
・リウマチ性疾患
・倦怠感
・片頭痛
・眠気
・ふらつき
・低血圧症
・うつ症状
など、一見体をお休みモードにさせる副交感神経が優位になったら体に良いんじゃないかと思われちですが、過剰に働き過ぎるのも問題なのですね。
上記に示した症状はほんの一例です。これ以外にも不調を訴えられる方はたくさんいらっしゃいます。
参考までにご覧いただけましたら幸いです。
次回は自律神経が乱れる原因と自分でできる自律神経の整え方をご紹介していきたいと思います。
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