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9.282016
秋の花粉症
こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)
もうすぐ9月も終り、いよいよ秋本番ですね!
やっと暑さも落ち着いて過ごしやすくなる季節ですが、なかにはこの時期特有の花粉症に悩まされる方もいらっしゃいます。
「通年病」になりつつある花粉症ですが、原因となる植物によって症状はやや異なります。春のスギ花粉は、花粉の粒子が大きいため、鼻粘膜に留まりやすく、そのため春の花粉症は鼻水やくしゃみが代表的な症状とされています。
一方で、秋の花粉症の原因のひとつ、ブタクサ花粉は花粉の粒子が小さいため、気管に入ってぜんそくのような症状を引き起こすケースがあります。
秋の花粉症も侮れません。
そこで花粉症に効果的なツボをいくつかご紹介します。
・迎香(げいこう)・・・小鼻の横にある小さな窪みです。鼻づまりに効果があります。
・少商(しょうしょう)・・・親指の爪の外側の付けにあります。首から上の症状を和らげます。
・合谷(ごうこく)・・・万能のツボです。親指と人差し指の骨の付け根にあります。
・承泣(しょうきゅう)・・・目の下のくぼみにあるツボです。涙目、目のかゆみなど、目の不調を整えてくれます。
花粉症に効くツボはたくさんあります。当院ではその症状に合ったツボを選択し施術を行います。
また、ストレスや暴飲暴食、寝不足などで体の免疫力が低下すると、花粉症の症状は悪化します。花粉症の時期に風邪を引くと、重篤なアレルギー症状が出るケースもありますので、バランスの取れた食事、十分な睡眠を心がけ、体調を整えるようにしときましょう。
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