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秋バテ

こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)

朝晩の冷え込みが厳しくなって、段々秋も深まってきましたね。

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ところで皆さん、「秋バテ」というのをご存知ですか?

夏バテというのはよく耳にすると思いますが、実は秋になって涼しくなってきても体がダルイ・食欲がわかないなど、夏バテのような症状が起きることがあります。これを「秋バテ」といいます。

人間の体は自律神経が体温の調節などを行っているのですが、今の時期、日中は暖かくなっても朝晩は寒くなって、一日の中でも寒暖差が大きくなるので、最初は頑張ってそれに対応していた自律神経も、段々とその変化についていけなくなりバランスを崩してしまいます。

夜には38~40度の湯船に10~30分程度浸かることが大事です。難しいかもしれませんが特にオススメなのが寝る直前に湯船に浸かることです。暖かい湯船に浸かることで、リラックスするための神経である副交感神経が優位になりますので、質の良い睡眠を取りやすくなります。

また、夏に冷たい物を摂り過ぎた人は、胃が冷えて働きが悪くなり胃が弱ってしまっています。そこに食欲の秋がやってきて食べ過ぎてしまうと、弱った胃にたくさんの胃液が分泌され胃の負担になるとともに、胃液が食道に逆流して胸やけを起こしたり、腸に胃液が流れて逆に胃の活動を抑えてしまったりと、秋に起きる胸やけ、胃もたれ、食欲不振を引き起こします。

普段から冷たい物の摂り過ぎには注意しなければなりませんね。朝コップ一杯の白湯を飲むのもオススメです。白湯を飲むことで胃腸が温まり、血液循環がアップしますので、代謝や免疫力が上がります。

「秋バテ」なんて今まであまり耳にすることはありませんでした。しかし近年酷暑が続いたと思ったら突然寒くなったりして、夏バテならぬ「秋バテ」が登場しています。

自律神経が乱れているなぁなんて自分では気が付きにくいもの。普段から暴飲暴食を避け、ゆっくり湯船に浸かる時間を作ったり、朝一杯の白湯を飲む習慣をつけて、「秋バテ」を乗り切りましょう!!

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