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8.32016
隠れ冷え性
こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)
梅雨が明けても不安定なお天気が続いていますね。こんな時は体調も崩しやすくなりますので、皆さまお気を付けください。
さて、今日は「隠れ冷え性」についてのお話しです。
「手足が冷たくないから、私は冷え性ではない」と思っているとしたら、それは勘違いかもしれません。
お腹に手を当ててみましょう。ほかの皮膚よりも冷たく感じたら、それは「隠れ冷え性」かも。お腹、つまり内臓が冷えているかもしれないのです。
まずは自分の「冷え」を自覚することが大事です。自覚がないと冷え対策がおろそかになり内臓の機能低下を招き、胃腸炎や膀胱炎、生理トラブルなどの婦人科系疾患のもとになります。
また、「冷え性」とは無関係に思える「ほてり」をよく感じるという方も実は「隠れ冷え性」の可能性があります。もし、ほてりが続いていたら、それは血行不良になっている足先を温めようと、体が頑張って血液を巡らせようとしているのかもしれません。
「のぼせ」や足が冷えて頭部がのぼせる「冷えのぼせ」も、実は冷えの症状なのです。
・直接お腹を触ると、冷たく感じる
・よく顔がほってたり、のぼせたりする
・胃腸が弱い
・冷たい飲み物をよく飲む
・平熱が35度台
・風呂は湯船につからず、シャワーのみ
・肩こりがある
ひとつでも心当たりがある方は「隠れ冷え性」の可能性が。
お腹を温めたり、足浴やマッサージをしたりして、血流改善を心掛けましょう。
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