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7.42016
腹診
こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)
7月に入って本格的に暑くなってきました。
体がダルイ、やる気がでない、食欲がわかない、なんとなく体調が優れないなどお悩みの方のご来院が増えております。
東洋医学では、「腹診」という腹部の触診によって患者さんの体質を判断することがあります。
腹部を触ったり押したりすることで、五臓のうちどの臓器が病んでいるのかを判断する材料にします。
「肝」が病んでいる場合・・・臍の左側に張りや痛みがある
「心」が病んでいる場合・・・臍の上に張りや痛みがある
「脾」が病んでいる場合・・・腹部の中心(臍)に張りや痛みがある
「肺」が病んでいる場合・・・臍の右側に張りや痛みがある
「腎」が病んでいる場合・・・臍の下に張りや痛みがある
もちろん腹診で判断するのはこれだけではありません。
当院ではしっかりと病状を判断して、患者様に合った施術の提供を心掛けております。
病院で検査しても特に原因がわからないなど、体調不良でお困りの皆さま、ぜひ一度当院にて東洋医学に基づいた鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?
暑さに負けない健康な体を作りましょう!!
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