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東洋医学の「気」ってなに?➁

こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)

いよいよ今年も残すところあと1週間となりました!皆さん、年末でお疲れではないですか?当院では年内30日まで診療しておりますので、ぜひご来院ください!!

さて、前回お話ししました、人が生命を維持するのに重要なものである「気」について、今日はその「気」が不足するとどんな不調が起こるのか、またその「気」を補うにはどうしたらいいのかというお話しをしたいと思います。

「気」の不調には4種類あります。

1、気虚・・・「気」の量が不足し、機能低下が生じている状態です。気虚になると、倦怠感、食欲不振、手足の冷え、暑くないのに汗が出る、エネルギー不足のほか、発育不全、冷えや下痢、風邪をひきやすいなども生じます。

2、気帯・・・「気」の流れが滞り、鬱積した状態のことを言います。気帯が起こると、体の鈍重感や詰まったような症状が特徴です。停滞した気は熱を帯びて上昇するため、熱やほてり、うっ血などを伴います。気分がすぐれず、イライラや不眠などの精神不安定、げっぷやおならが出る、お腹が張って痛むなどの不調も起こります。

3、気逆・・・「気」の流れが逆行している状態です。頭に血が上ってイライラしたり目まいが生じたりします。また、咳や喘息などの呼吸器症状や吐き気や悪心なども生じます。

4、気陥・・・「気」の上昇する作用が低下して起こる病態です。先に述べた「気虚」の症状に加え、腰腹部が膨張する、胃下垂や腎下垂などの内臓下垂を伴います。

「気」の不調を避けるためには、規則正しい生活を心掛ける必要があります。食事はなるべく3食たべるようにしましょう。特に、朝食は大事です。朝食を抜くと夕方までのスタミナが続かなくなります。朝食は一日の活動源です。

食事では生ものや冷たいものはなるべく避け、胃腸の消化吸収機能が低下しないようにしましょう。

休息・睡眠をしっかりとることも重要です。忙しすぎる生活や睡眠不足は「気」を消耗します。効率よく仕事や家事を片付けるためにも、睡眠時間はたっぷりとることが大切です。日中もあまり根を詰めず、休息時間をこまめにとるようにして、10分でも時間を見つけて昼寝ができれば理想的です。

そして適度な運動。無理してハードな運動をすると、ますます体調が悪化して、疲労倦怠感に襲われてしまうことがあります。ウォーキングやヨガなど、ゆっくりした動きでできる運動がおすすめです。

「病は気から」というように、「気」の失調は全身の不調に直結します。上手に「気」を補って元気に新しい年を迎えてくださいね!!

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