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むくみにお灸が効きます!

こんにちは。中野アイルはりきゅう院の三浦です(*^-^*)

先週は突然の雪に驚かされましたね。11月なのに本当に寒くて嫌になります。

そんな中最近お灸をさせていただく患者様が増えてきました。お灸は自宅でも簡単にできるものがありますので、とてもオススメです!

お灸の効果は様々ですが、今日はむくみと東洋医学の関係性について解説し、むくみにお灸が効果的だというお話しをしたいと思います。

むくみは東洋医学では「津液(人体中の正常な水液の総称)」とよばれるものの停滞と考えられています。 東洋医学で津液をコントロールしているのは「脾」・「肺」・「腎」といわれています。西洋医学での脾臓・肺臓・腎臓とはちょっと違います。東洋医学ではその「機能」についての名称なのです。

この人体の水分コントロールの中心にいるのが「脾」です。「脾」は食物を摂り、消化し、栄養分のみを選別して吸収し、活動のためのエネルギーに変化して、最終的に栄養分そのものが消えて無くなる…というルートを動かす機能を持っています。いらないものは大小便として排泄するルートも「脾」が担っています。

口から入った飲食物は、「脾」で清(有用なもの)と濁(無用なもの)に分けられます。清は脾の力によって上昇し身体全体に届けられ、濁は下降し大小便として排泄されます。
この仕分けの力が弱ると、清は上らず、濁が下りません。その結果、皮下に濁水が蓄積してむくみがおこるとされています。

さらに細かくお話しすると、飲食物から津液は分離され、脾の作用によって肺に送られ、肺は送られてきた津液を全身に散布します。腎が全身に送られた津液を管理し、不用なものを膀胱に貯めて、最終的に尿として排泄されます。 このように「脾」が中心となって、「肺」や「腎」の機能が失調するとむくみにつながります。

「脾」が弱ってむくみが生じた場合、「脾虚」といいます。食べ過ぎ・食べなさ過ぎ・動き過ぎ・動かなさ過ぎは、すべて「脾」を弱らせます。「脾」の機能が失調し、結果むくみにつながるのです。

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また、風に当たり続けると、皮膚が冷えます。そうすると、「肺」が弱って働かなくなります。すると皮膚表面で水が滞り、むくみとなります。

さらに、梅雨時期や寒い時期にむくみがひどくなるという方いませんか?

東洋医学では、人体に影響を及ぼす湿気のことを湿邪といいます。湿邪は「内湿」と「外湿」との2種類があり、雨などの天候によるものを外湿といい、飲食過多で胃の内部に発生するものを内湿といいます。これらに冷えがプラスされると、寒湿といいます。つまり、気温が低く雨の多い時期や冷たいものを多食多飲すると、寒湿により、体が冷えて重くなり、それと同時に浮腫が起こりやすくなります。

そこで、「脾」を暖め、その機能を回復させてあげることで、「肺」と「腎」の機能も正常に働くようになり、むくみが改善されます。

場所は「脾兪」「足三里」「太白」などを選びます。
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足三里
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しかし、むくみの裏側には大きな病気が隠れていることもあります。当院ではむくみの原因を見極め、必要であれば病院での受診もオススメしております。
むくみにお悩みの方はぜひ一度当院での受診をされてみてくださいね。

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